N2 文法
Target Grammar
〜にわたって
over (a period/range) / spanning ~

暴風雨ぼうふううの夜よる

先週せんしゅう、大おおきな暴風雨ぼうふううが関東かんとうを襲おそった。ニュースによると、広ひろい地域ちいきにわたって電線でんせんが切きれ、停電ていでんが発生はっせいしたという。私わたしの住すむ地域ちいきも例外れいがいではなかった。

その夜よる、突然とつぜん家いえの電気でんきが消きえた。エアコンも止とまり、真まっ暗くらな部屋へやで外そとの音おとを聞きくしかなかった。窓まどの外そとでは風かぜと雨あめの音おとがすごくて、少すこし怖こわかった。

停電ていでんは長時間ちょうじかんにわたって続つづき、復旧ふっきゅうには十時間以上じゅうじかんいじょうかかった。普段ふだんは当あたり前まえのように電気でんきを使つかっているが、こういう夜よるは、電気でんきがない生活せいかつがいかに不便ふべんかを実感じっかんする。

こんなに大規模だいきぼな停電ていでんはまれだが、備そなえは必要ひつようだと感かんじた。懐中電灯かいちゅうでんとうやモバイルバッテリーを用意よういして、いざというときに困こまらないようにしたい。

暴風雨ぼうふううstorm (with wind & rain)
襲おそうto hit / strike
電線でんせんpower line
停電ていでんblackout
例外れいがいexception
復旧ふっきゅうrestoration / recovery
実感じっかんするto truly feel / realize
まれrare
備そなえpreparation

〜にわたって

意味いみ

時間じかん・範囲はんい・回数かいすうが長ながい、広ひろい、多おおいことを表あらわす。書かき言葉ことばやニュースでよく使つかわれる。名詞めいしを修飾しゅうしょくするときは「〜にわたる」になる。

“over (a long period/wide range)” — common in formal writing and news

接続せつぞく

名詞めいし(期間きかん/範囲はんい) + にわたって

名詞めいし(期間きかん/範囲はんい) + にわたる + 名詞めいし

例文れいぶん

広ひろい地域ちいきにわたって停電ていでんが発生はっせいした。

Blackouts occurred over a wide area.

長年ながねんにわたる研究けんきゅうが完成かんせいした。

The research spanning many years was completed.

ポイント:「にわたって」は動詞どうしを修飾しゅうしょく、「にわたる」は名詞めいしを修飾しゅうしょくする。

読解問題

1. 先週せんしゅう、関東かんとうで何なにがありましたか?

2. 「広ひろい地域ちいきにわたって停電ていでんが発生はっせいした」とはどういう意味いみですか?

3. 「私わたし」が停電ていでんの夜よるに感かんじたことは何なにですか?

4. 停電ていでんの復旧ふっきゅうにはどれくらい時間じかんがかかりましたか?

5. この経験けいけんから、「私わたし」は何なにを感かんじましたか?

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