形 Pattern
動詞辞書形 + べからず / 動詞辞書形 + べからざる + 名詞(する → すべからず)
ポイント
「〜べからず」は「〜してはいけない」という意味の古いかたい言い方で、はり紙や注意書き、ことわざなどで見かけます。うしろの名詞を説明するときは「〜べからざる」の形になり、「欠くべからざる人」のように使います。今の会話では使わず、書かれたものを読むための知識として覚えます。まちがえやすいのは「する」のつけ方で、「するべからず」ではなく「すべからず」という形がよく使われます。
例文 Examples
池のそばに「泳ぐべからず」と書いてあります。
There is a sign by the pond saying 'no swimming'.
彼はチームに欠くべからざる選手です。
He is an indispensable player for the team.
練習 Practice
1. 工事中の入り口に「入る( )」と書いてあります。
「〜べからず」は「〜してはいけない」という意味で、注意書きに使うかたい言い方です。「べきだ」は「したほうがよい」という意味なのでちがいます。
2. 水は生活に欠く( )ものです。
うしろに名詞がくるときは「〜べからざる」の形になります。「べからず」は文の終わりに使う形です。
3. 友だちに「ここでたばこを( )」と言いました。
話すときは「〜ないでください」と言います。「べからず」は注意書きなどの書かれた言葉で使うかたい言い方です。
4. 正しい順番に並べてください。
と書いて / 駅のはり紙に、 / 止めるべからず、 / ありました / ここに自転車を
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駅のはり紙に、ここに自転車を止めるべからず、と書いてありました。
「動詞辞書形+べからず」の形で、書かれた注意書きの言い方をあらわします。
5. 「この部屋は食べるべからざる。」は正しい使い方ですか。
「べからざる」はうしろに名詞がくる形です。文を終わらせるときは「べからず」を使うので、正しくは「この部屋で食べるべからず」です。