JLPT N1 · 文法
〜いかんだ・いかんによって
depends on; according to
形 Pattern
名詞+のいかんだ / 名詞+のいかんによって(は) / 名詞+のいかんによらず
ポイント
ものごとがどうなるかは、その名詞の内容によって決まる、と言うときに使います。かたい書き言葉で、規則や案内、報告書に使われます。まちがえやすいのは「いかんによらず」との意味のちがいです。「いかんによって」は内容で決まる、「いかんによらず」は内容に関係ないという意味になります。
例文 Examples
成功するかどうかは、準備のいかんだ。
Whether it succeeds depends on the preparation.
返金できるかどうかは、商品の状態のいかんによって決まります。
Whether we can give a refund depends on the condition of the item.
練習 Practice
1. 試合に勝てるかどうかは、毎日の練習( )だ。
結果がその内容で決まると言うときは「〜のいかんだ」を使います。「いかんによらず」は関係ないという反対の意味になります。
2. 参加できるかどうかは、申込書の内容( )決まります。
内容で決まると言うときは「〜のいかんによって」を使います。ほかの三つは「関係なく」という反対の意味です。
3. 店の規則により、理由( )、返品はお受けできません。
理由に関係なく受けられないと言うときは「〜のいかんによらず」を使います。「いかんによって」は内容で決まるという意味なので、ここでは合いません。
4. 正しい順番に並べてください。
いかんによって / 終わる日は / 変わります / 工事が / 天気の
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工事が終わる日は天気のいかんによって変わります。
「名詞+のいかんによって」で、何によって決まるかを示します。
5. 「今日は雨のいかんだから、傘を持って行きます。」は正しい使い方ですか。
「〜のいかんだ」は、結果が何によって決まるかを言う形です。理由を言うときには使えないので、「今日は雨だから、傘を持って行きます」と言います。