形 Pattern
動作を表す名詞+かたがた(あいさつ・お礼・報告 など)
ポイント
一つの用事をするついでに、もう一つの目的もはたすという意味を表します。前には「あいさつ」「お礼」「報告」のような動作を表す名詞が来ます。手紙やあいさつなどのかたい言い方で、どちらの目的も大切だという気持ちがあります。似ている「〜ついでに」は話し言葉で、後ろのほうがおまけという感じになります。
例文 Examples
引っこしのあいさつかたがた、近所にお菓子を持っていった。
I took sweets round to the neighbours, partly to introduce myself after moving in.
お礼かたがた、先日の結果をご報告いたします。
Allow me to report the other day's results and thank you at the same time.
練習 Practice
1. お礼( )、工事が終わったことをお知らせします。
一つの用事のついでにもう一つの目的もはたすときは「〜かたがた」を使います。「〜かたわら」は主な仕事と別のことを続けてするときの言い方です。
2. ( )かたがた、となりの部屋の人にお菓子を渡した。
「〜かたがた」の前には動作を表す名詞が来ます。動詞の形ではつきません。
3. 買い物の( )、郵便局に寄りました。
ふだんの行動で「もう一つおまけにする」と言うときは「〜ついでに」を使います。「〜かたがた」は手紙などのかたい言い方です。
4. 正しい順番に並べてください。
近くの / はがきを配った / 新しい事務所の / お店に / ごあいさつかたがた
答えを見る Show answer
新しい事務所のごあいさつかたがた、近くのお店にはがきを配った。
「動作を表す名詞+かたがた」を前に置き、二つの目的をあわせてはたすことを表す形です。
5. 「散歩かたがた、駅前のパン屋に寄ってきました。」は正しい使い方ですか。
「〜かたがた」は、あいさつやお礼のようにきちんとした用事に使うかたい言い方です。ふだんの行動なら「散歩のついでに、駅前のパン屋に寄りました。」と言います。