JLPT N1 · 文法
〜極まる・〜極まりない
extremely; utterly
形 Pattern
な形容詞の語幹+極まる / な形容詞の語幹+極まりない
ポイント
程度がこれ以上ないほど強いという意味を表し、多くはよくない評価に使います。硬い書き言葉で、話し言葉ではあまり使いません。「極まる」と「極まりない」は形が反対に見えますが、意味は同じです。い形容詞にはつかないので、その場合は「〜すぎる」などを使います。
例文 Examples
会議中に何度も席を立つとは、失礼極まる態度だ。
Leaving your seat over and over during a meeting is utterly rude behavior.
雪の日にあの坂を自転車で下りるのは危険極まりない。
Cycling down that slope on a snowy day is extremely dangerous.
練習 Practice
1. 三時間も待たされて、不快( )一日だった。
程度がこれ以上ないほどひどいと言うときは「〜極まる」を使います。「極める」は「最高まで達する」という意味の他動詞です。
2. あんな乱暴な運転は( )極まりない。
「〜極まりない」の前はな形容詞の語幹です。「な」や「だ」はつけません。
3. この服は値段が高( )ので、買うのをやめた。
「〜極まる」はな形容詞につく言い方で、い形容詞にはつきません。い形容詞には「〜すぎる」を使います。
4. 正しい順番に並べてください。
対応は / 不親切極まりない / 昨日の / ものだった。 / あの店の
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昨日のあの店の対応は不親切極まりないものだった。
「な形容詞の語幹+極まりない」が後ろの名詞を修飾する形になっています。
5. 「今日の天気は静か極まりなくて、散歩が気持ちよかった。」は正しい使い方ですか。
「〜極まりない」はよくない評価を強く言う硬い言い方で、気持ちのよい場面には使いません。「とても静かで、散歩が気持ちよかった」と言います。