JLPT N1 · 文法
〜も同然
practically; as good as
形 Pattern
名詞+も同然(だ/の) / 動詞た形+も同然(だ)
ポイント
実際にはそうではないが、もうほとんど同じ状態だと言うときに使う。「新品も同然」「終わったも同然」のように、程度が非常に近いことを強調する。まちがえやすいのは「〜のようだ」とのちがいで、「ようだ」はただ似ていると言うだけだが、「も同然」は「もうそれと変わらない」という強い判断を表す。
例文 Examples
この自転車は二回しか乗っていないので、新品も同然だ。
I have ridden this bike only twice, so it is practically new.
あとは名前を書くだけで、書類は完成したも同然だ。
All that is left is to write my name, so the document is practically finished.
練習 Practice
1. 試合は五点も差がついて、もう勝った( )だ。
実際にはまだ終わっていないが、勝ったのと変わらないという意味なので「も同然」を使う。
2. あとは印刷するだけなので、この仕事は( )も同然だ。
「も同然だ」は動詞のた形につくので「終わった」を使う。「終わって」「終わります」の形にはつかない。
3. あの雲は犬( )形をしている。
形が似ていると言うだけなので「のような」を使う。「も同然」は「もうそれと変わらない」という強い判断に使うので、形のたとえには合わない。
4. 正しい順番に並べてください。
書けば / あと一行 / 終わったも同然だ / この長い / 作文は
答えを見る Show answer
あと一行書けば、この長い作文は終わったも同然だ。
「動詞た形+も同然だ」を文の最後に置き、もうその状態と変わらないことを表す。
5. 「この機械は毎日使っているので、新品も同然だ。」は正しい使い方ですか。
毎日使っているものを新品と変わらないとは言えないので、意味が合わない。「新品も同然」はほとんど使っていないものについて言う。