形 Pattern
名詞 / 動詞・形容詞の普通形(+の)+ ならまだしも
ポイント
前のことなら我慢できるが、実際はそれよりひどいと言いたいときに使います。後ろには驚きや不満、非難の気持ちを表す文が来ます。話す人の評価がはっきり出る言い方なので、ただ二つのことを比べる説明には使いません。よかったことを言う文には続けられないので注意しましょう。
例文 Examples
一度ならまだしも、三度も同じ間違いをするとは困ったものだ。
Once would be one thing, but making the same mistake three times is a real problem.
新人ならまだしも、十年働いている人がこのミスをするのは考えられない。
If it were a newcomer that would be one thing, but for someone with ten years' experience this mistake is unthinkable.
練習 Practice
1. 五分の遅刻( )、一時間も遅れて来るとは失礼だ。
五分なら許せるが一時間はひどい、という気持ちなので「〜ならまだしも」。「だからこそ」は理由を強めるときの表現。
2. 値段が安いならまだしも、この味でこの値段では( )。
「〜ならまだしも」の後ろには不満や非難の気持ちを表す文が来る。よい評価の文は続けられない。
3. メールで知らせてくれた( )まだしも、彼は何も言わずに帰ってしまった。
「まだしも」は「〜なら」と一緒に使って「〜ならまだしも」の形になる。「のに」や「から」では続かない。
4. 正しい順番に並べてください。
割り込むのは / 大人が / 子ども / よくない / ならまだしも / 列に
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子どもならまだしも、大人が列に割り込むのはよくない。
「名詞+ならまだしも」の後ろに、よくないと思う気持ちを表す文が来る。
5. 「雨ならまだしも、今日は一日いい天気で助かった。」は正しい使い方ですか。
「〜ならまだしも」の後ろには不満や非難の文が来る。よかったことを言うときは「雨の予報だったが、今日は一日いい天気で助かった」のように言う。