形 Pattern
名詞+なりに / 名詞+なりの+名詞
ポイント
「〜なりに」は、その人やものの立場や力に合ったやり方で、という意味を表します。十分ではないかもしれないが、その範囲でせいいっぱいだという気持ちがあります。まちがえやすいのは、目上の人に使ってしまうことです。相手を低く見る感じになるので、自分や身近な人、子どもなどについて使います。
例文 Examples
子どもは子どもなりに、家族のことを心配している。
Children worry about their family in their own childlike way.
新人なりの工夫が、会議で高く評価された。
The newcomer's own ingenuity was highly praised at the meeting.
練習 Practice
1. 初めての料理だったが、自分( )ていねいに作った。
その人の力に合ったやり方でという意味は「〜なりに」で表します。「〜だけに」は理由を強めて言う言い方です。
2. 弟はまだ小さいが、弟( )考えがあるようだ。
「名詞+なりの+名詞」の形で、その人に合った考えややり方を表します。「なりに」は動詞に続くときの形です。
3. 部長は部長( )、会社の将来を考えている。
「〜なりに」は相手を低く見る感じになるので、目上の人には使いません。立場を言うときは「〜として」を使います。
4. 正しい順番に並べてください。
最後まで / この仕事を / 彼は / やりとげた / 彼なりに
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彼は彼なりに、この仕事を最後までやりとげた。
「名詞+なりに」を主語のあとに置き、その人に合ったやり方を表しています。
5. 「わたしなりに調べてみましたが、答えは見つかりませんでした。」は正しい使い方ですか。
自分の力に合ったやり方でやってみたという意味なので、正しい使い方です。自分について言うときによく使います。