形 Pattern
名詞+に等しい / 動詞辞書形・た形+のに等しい
ポイント
「〜に等しい」は、実際にはちがっても、結果や意味はそれと同じだと強く評価するときに使う。「何もしないのは、あきらめるのに等しい」のように、よくない評価を言う文で使うことが多い。動詞につくときは「〜のに等しい」の形になる。まちがえやすいのは、色や形がそっくりだと言うときに使ってしまうことで、その場合は「同じだ」と言う。
例文 Examples
約束を守らないのは、うそをつくのに等しい。
Not keeping a promise is tantamount to lying.
この値段では、ただで働くのに等しい。
At this price, it is as good as working for free.
練習 Practice
1. 準備をせずに試験を受けるのは、白紙で出すの( )。
結果が同じだと強く評価するときは「〜に等しい」を使う。「〜にすぎない」は「ただ〜だけだ」という別の意味である。
2. 何も知らせないのは、うそをつく( )等しい。
動詞につなぐときは「動詞+のに等しい」の形になる。名詞につくときは「名詞+に等しい」である。
3. わたしのかばんと妹のかばんは、色も形も( )です。
物の色や形がそっくりだと言うときは「同じ」を使う。「〜に等しい」は、ちがうものの結果や意味が同じだと評価するときの形である。
4. 正しい順番に並べてください。
失敗するのに / 何も / 等しい / 行くのは / 準備しないで
答えを見る Show answer
何も準備しないで行くのは、失敗するのに等しい。
「〜のは〜のに等しい」の形で、二つのことの結果が同じだと述べる。
5. 「このアパートの家賃は、月に八万円に等しい。」は正しい使い方ですか。
金額をそのまま言うときは「八万円である」と言う。「〜に等しい」は実際とはちがっても結果は同じだと評価する形で、「ただで住むのに等しい」のように使う。