形 Pattern
名詞+に至るまで / 動詞辞書形+に至るまで
ポイント
「〜から〜に至るまで」の形で、範囲のはてまで全部ふくむことを強調します。細かいところまで一つも残さず、という気持ちを表します。まちがえやすいのは「〜に至る」とのちがいです。「〜に至る」はある結果になることを表しますが、「〜に至るまで」は範囲の広さを表します。
例文 Examples
会場のいすの位置から花の色に至るまで、何度も打ち合わせをした。
We discussed it over and over, right down to the position of the chairs and the colour of the flowers.
祖母は昔の値段から店の名前に至るまで、細かく覚えている。
My grandmother remembers everything in detail, right down to old prices and shop names.
練習 Practice
1. あの店は食器から店員の服の色( )、すべてこだわっている。
範囲のはてまで全部ふくむと言うときは「〜に至るまで」を使います。「〜に至って」はその段階になってはじめて、という意味です。
2. 新人の研修は、あいさつの仕方( )名刺の渡し方に至るまで、細かく決められている。
「〜から〜に至るまで」の形で範囲の広さを表します。範囲の始まりは「から」で示します。
3. 話し合いは長く続き、とうとう会社をやめる( )しまった。
ある結果になったことを言うときは「〜に至る」を使います。「〜に至るまで」は範囲を表す形なので、結果を言うときには使えません。
4. 正しい順番に並べてください。
においに至るまで / 配っている / この旅館は / 気を / 部屋の / 料理から
答えを見る Show answer
この旅館は料理から部屋のにおいに至るまで気を配っている。
「〜から〜に至るまで」ではさんで、範囲のはてまで全部ふくむことを示します。
5. 「この辞書は古い言葉から新しい言葉に至るまで、ていねいに説明してある。」は正しい使い方ですか。
「〜から〜に至るまで」の形で、範囲のはてまで全部ふくむことを表した正しい使い方です。