形 Pattern
名詞・な形容詞の語幹 / 動詞・い形容詞の普通形 + にもほどがある
ポイント
いくらそうしてもよいと言っても、やりすぎだと相手を強く責めるときに使う。「冗談」「失礼」「勝手」「いいかげん」など、よくない様子を表すことばにつく。「親切」「丁寧」のようなよい意味のことばにはつかない。怒りやあきれた気持ちが強く出るので、目上の人に向かって使うのは避ける。
例文 Examples
三時間も待たせるとは、勝手にもほどがある。
Keeping me waiting three hours is selfish beyond limits.
知らなかったで済ませるのは、無責任にもほどがある。
Brushing it off as not knowing is irresponsible beyond limits.
練習 Practice
1. 他人の物を借りて返さないとは、勝手( )。
やりすぎだと強く責めるときは「〜にもほどがある」を使う。「〜にすぎない」は「ただ〜だけだ」という意味。
2. いくら忙しいと言っても、返事をしないのは( )にもほどがある。
「〜にもほどがある」は、よくない様子を表すことばにつく。「親切」「丁寧」のようなよい意味のことばには使わない。
3. 冗談( )。本人が聞いたら悲しむよ。
度を越していると強く言うときは「〜にもほどがある」。「〜にかぎる」は「それが一番よい」という意味で、まったくちがう。
4. 正しい順番に並べてください。
最後まで / 失礼にもほどがある / 人の / 聞かないとは、 / 話を
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人の話を最後まで聞かないとは、失礼にもほどがある。
「〜とは」で相手の行いを示し、「名詞+にもほどがある」で強く責める形になる。
5. 「約束を三回も忘れるとは、いいかげんにもほどがある。」は正しい使い方ですか。
よくない様子を表す「いいかげん」についていて、やりすぎだと責める意味になっているので正しい。