形 Pattern
動詞辞書形+そばから / 動詞た形+そばから
ポイント
何かをしたすぐあとに、それを打ち消すようなことが起こる場合に使います。同じことが何度もくり返され、困ったりあきれたりする気持ちを表します。順番だけを述べる「〜とたん」とちがい、努力がむだになるという意味を含みます。一回だけの出来事には使わず、日常のくり返しについて言うのがふつうです。
例文 Examples
片づけるそばから、子どもがおもちゃを出してくる。
No sooner do I tidy up than the children pull the toys out again.
教えたそばから忘れてしまうので、何度も同じ説明をしている。
He forgets as soon as I teach him, so I keep giving the same explanation.
練習 Practice
1. 洗濯物をたたむ( )、ねこがのぼってきて、またしわになる。
したすぐあとにそれをむだにすることが起こり、それがくり返されるときは「〜そばから」を使います。「〜あげく」は長く続いた後の結果を表します。
2. メモを( )そばから、どこに置いたか忘れてしまう。
「〜そばから」は動詞の辞書形かた形につきます。て形や意志形にはつきません。
3. 会場に着いた( )、大きな拍手が起こった。
一回だけの出来事が続いて起こるときは「〜とたん」を使います。「〜そばから」は同じことが何度もくり返される場合の言い方です。
4. 正しい順番に並べてください。
新しい服を / 片づけるそばから / 妹は / 出してくる / たんすを
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妹は、たんすを片づけるそばから新しい服を出してくる。
「動詞辞書形+そばから」のあとに、努力をむだにする行動を続ける形です。
5. 「大学を卒業するそばから、就職しました。」は正しい使い方ですか。
「〜そばから」は、したことをむだにすることが何度もくり返されるときに使います。一回の出来事を順に述べるなら「卒業するとすぐに就職しました。」と言います。