形 Pattern
名詞+たる+名詞(者・人・もの)/ 名詞+たる者は
ポイント
その立場にある人なら当然こうするものだ、と言うときに使うかたく古い言い方。「教師たる者」「社会人たる者」のように、責任のある立場を表す名詞に直接つく。後ろには、その立場として当然すべきことや、してはいけないことが来るので、ふつうの名詞をつなぐ「〜である」とは使い方がちがう。
例文 Examples
記者たる者、事実を確かめてから書くべきだ。
One who is a journalist should verify the facts before writing.
代表たる者、チーム全体のことを考えて行動しなければならない。
One who is a representative must act with the whole team in mind.
練習 Practice
1. ( )たる者、まず約束を守るべきだ。
「たる」の前には名詞をそのまま置く。「の」や「な」をつけた形にはならない。
2. リーダー( )、一番早く来て準備をするものだ。
その立場なら当然こうするという意味は「〜たる者」で表す。「という者」は名前を紹介するときの言い方。
3. 彼は駅の前( )店で働いている。
場所を表して名詞を説明するときは「〜にある」を使う。「たる」は責任のある立場を表す名詞にしかつかない。
4. 正しい順番に並べてください。
持ち続けたい / 学ぶ / 教師たる者 / 気持ちを / いつも
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教師たる者、いつも学ぶ気持ちを持ち続けたい。
「名詞+たる者」で立場を示し、後ろにその立場として当然のことを続ける形。
5. 「親たる者、子どもの前ではことばに気をつけたい。」は正しい使い方ですか。
責任のある立場を表す名詞に「たる者」が直接ついており、後ろに当然すべきことが来ている正しい形。