JLPT N1 · 文法
〜てはばからない
does not hesitate to say
形 Pattern
動詞て形+はばからない(「言う」「公言する」など話すことを表す動詞が多い)
ポイント
遠慮すべきところで遠慮せず、平気で言ったりすることを表します。話す人がその態度をよくないと思っているときに使う言い方です。「言ってはばからない」「公言してはばからない」の形がよく使われます。自分の行いには使いません。
例文 Examples
彼は自分の考えが正しいと言ってはばからない。
He does not hesitate to declare that his own view is the right one.
その客は店員の前で料理がまずいと言ってはばからなかった。
That customer had no hesitation in calling the food bad right in front of the staff.
練習 Practice
1. あの人は先輩の仕事のやり方が古いと言って( )。
遠慮せずに平気で言う態度は「〜てはばからない」で表します。「〜てたまらない」は気持ちがおさえられないという意味です。
2. 先輩はいつも後輩の失敗を( )はばからない。
「はばからない」の前は動詞のて形です。辞書形やた形にはつきません。
3. 私は二人の幸せを願って( )。
強い気持ちがずっと続くときは「〜てやまない」です。「はばからない」は遠慮のない態度を批判するときに使います。
4. 正しい順番に並べてください。
言って / 彼は / はばからない / 一番だと / 自分の / 作品が
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彼は自分の作品が一番だと言ってはばからない。
「〜と言って」を作り、文の終わりに「はばからない」を置きます。
5. 「私は歌が上手だと言ってはばからない。」は正しい使い方ですか。
「〜てはばからない」は他人の遠慮のない態度を批判的に言う表現なので、自分のことには使いません。自分について言うなら「歌が上手だと思っている」などにします。