形 Pattern
名詞+と相まって / 名詞+が+名詞+と相まって
ポイント
「〜と相まって」は、二つのことが重なって、ある結果が強く出ると言うときに使います。前には原因になるものが来て、後ろにはその結果が来ます。よい結果にも悪い結果にも使え、新聞や説明文などのかたい文章によく出てきます。まちがえやすいのは、ただ理由を並べて足すだけのときで、その場合は「〜に加えて」を使います。
例文 Examples
古い町並みが川の景色と相まって、静かな雰囲気を作っている。
The old streetscape, coupled with the river view, creates a quiet atmosphere.
連休が好天と相まって、観光地は大変なにぎわいだった。
The holidays, coupled with fine weather, made the tourist spots very busy.
練習 Practice
1. 駅の新しさが広い通り( )、町の印象を明るくしている。
二つのことが重なって結果が強く出るときは「〜と相まって」です。「にもかかわらず」は前のことと反対の結果が来る形なので合いません。
2. 朝からの寒さが雨( )相まって、会場の人の数はいつもより少なかった。
「〜と相まって」は「名詞+と」の形をとります。ほかの助詞は使いません。
3. 今日は宿題( )、部屋のそうじもしなければならない。
することを並べて足すときは「〜に加えて」です。「と相まって」は二つの力が重なって結果が強く出るときの形なので、ここには合いません。
4. 正しい順番に並べてください。
丁寧な接客と / 多くの客を / 店の雰囲気が / 集めている / 相まって、
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店の雰囲気が丁寧な接客と相まって、多くの客を集めている。
「名詞が名詞と相まって」の形で、二つが重なった結果を後ろに続けます。
5. 「機械が古いと相まって、修理に時間がかかった。」は正しい使い方ですか。
「〜と相まって」は名詞につく形なので、「古い」のような形容詞には直接つきません。ここは「機械の古さが部品不足と相まって」のように、名詞の形にして使います。