形 Pattern
名詞 / い形容詞辞書形 / な形容詞 + といったらない(=といったらありはしない)
ポイント
程度がとても高く、言葉では言い表せないほどだと強調する言い方である。「暑いといったらない」のように、話し手が強く感じたことを表す。ていねいな形は「〜といったらありません」で、会話では「〜ったらない」とも言う。まちがえやすいのは「〜ということはない」で、これは打ち消しの意味になり、反対の内容になる。
例文 Examples
朝の電車の混みようは、ひどいといったらない。
The crowding on the morning train is indescribably bad.
合格の知らせを聞いたときのうれしさといったらなかった。
My joy when I heard I had passed was beyond words.
練習 Practice
1. 同じ書類を何度も書き直す作業は、面倒( )。
程度がとても高いことを強調するので「〜といったらない」である。「〜というほどでもない」は程度が低いと言う反対の意味になる。
2. 弟の部屋の散らかりようは、( )といったらない。
い形容詞は辞書形のまま「〜といったらない」につくので「ひどいといったらない」の形になる。
3. 朝から夜まで立ちっぱなしで、足の疲れ( )。
疲れの程度がとても高かったと強調するので「〜といったらない」である。「〜ということはない」は「そんなことはない」と打ち消す意味になる。
4. 正しい順番に並べてください。
出かけたときの / 一人で / 大変さといったらなかった / 連れて / 子どもを三人
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一人で子どもを三人連れて出かけたときの大変さといったらなかった。
「名詞+といったらない」を文の終わりに置いて、程度の高さを強調する形である。
5. 「夏の台所の暑さといったらない。」は正しい使い方ですか。
「名詞+といったらない」の形で、程度がとても高いことを強調している。正しい使い方である。