形 Pattern
名詞+と言わず+名詞+と言わず(対になる二つの名詞を並べる)
ポイント
対になる二つの例をあげて、どちらも区別なく同じだと言うときに使う。時間や場所、人の種類などを表す名詞を二つ並べる形で、後ろには全体に同じことが起きているという文が来る。二つをあげてほめたり評価したりするときは「〜といい〜といい」を使うので、区別して覚える。
例文 Examples
昼と言わず夜と言わず、工場の機械は動き続けている。
Day or night alike, the factory machines keep running.
家の中と言わず外と言わず、子どもたちは元気に走り回っている。
Indoors and outdoors alike, the children run around energetically.
練習 Practice
1. 平日と言わず休日( )、この道はいつも混んでいる。
二つの名詞を同じ形でくり返して「〜と言わず〜と言わず」にする。「と言えば」は話題を取り上げる言い方で、ここでは合わない。
2. ( )、あの子は一日中ゲームばかりしている。
「朝も夜も区別なく同じだ」と言いたいので「朝と言わず夜と言わず」を使う。ほかの形はこの意味を表さない。
3. この旅館は、料理といい景色( )すばらしい。
二つをあげてほめるときは「〜といい〜といい」を使う。「〜と言わず〜と言わず」は区別なく全体に同じだと言うときの形。
4. 正しい順番に並べてください。
楽しめる / 子どもと言わず / 祭りだ / 大人と言わず / みんなが
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大人と言わず子どもと言わず、みんなが楽しめる祭りだ。
対になる名詞を「〜と言わず」で二つ並べ、後ろに全体について言う文を続ける。
5. 「この店はケーキと言わずコーヒーと言わず、とてもおいしい。」は正しい使い方ですか。
「〜と言わず〜と言わず」は区別なく全体に同じことが起きると言う形で、ほめる文には向かない。この場合は「ケーキといいコーヒーといい」と言う。