形 Pattern
動詞・形容詞の普通形 / 名詞 + とは
ポイント
思ってもいなかったことを知って、驚きや感心を表す言い方である。「まさか」「こんなに」などといっしょによく使われ、後ろには「驚いた」「思わなかった」「想像もしなかった」などが来る。後ろを言わずに文を終わらせて、驚きだけを残すこともできる。話題を取り上げて説明する「〜とは」(意味の説明)とは働きが違うので、文の終わり方で見分ける。
例文 Examples
あの若さでこれほどの絵を描くとは、驚くほかない。
To paint like this at such a young age, I can only be amazed.
まさか彼が優勝するとは思わなかった。
I never thought he would win the championship.
練習 Practice
1. まさか一年でこれほど上達する( )、本人も思っていなかっただろう。
思ってもいなかったことへの驚きを表すので「〜とは」である。後ろに「思っていなかった」が続く形でよく使う。
2. まさか彼女が三か国語を( )とは知らなかった。
驚きを表す「〜とは」は動詞の普通形につくので「話せるとは」の形になる。
3. まさか初日で売り切れる( )、店の人も予想していなかった。
予想外のことへの驚きなので「〜とは」である。「〜ことに」は「驚いたことに」のように文の初めに置く形で、ここでは合わない。
4. 正しい順番に並べてください。
珍しい鳥に / まさか / 思わなかった / こんな / 出会えるとは / 近所の公園で
答えを見る Show answer
まさか近所の公園で、こんな珍しい鳥に出会えるとは思わなかった。
「まさか〜とは」で前に予想外のことを置き、後ろに驚きの気持ちを言う形である。
5. 「駅前にあんな大きなビルが建つとは、想像もしていなかった。」は正しい使い方ですか。
思ってもいなかったことへの驚きを表しているので、正しい使い方である。後ろに「想像もしていなかった」が続く形も自然だ。