形 Pattern
動詞意向形+にも+同じ動詞の可能形の否定(〜(よ)うにも〜られない)
ポイント
しようとしても、事情があってできないと言うときに使います。前と後ろには同じ動詞を使い、後ろは可能形の否定にします。まちがえやすいのは動詞をそろえる点です。前と後ろでちがう動詞を使うと、意味が通じません。
例文 Examples
道具がなくて、直そうにも直せない。
I cannot fix it even though I want to, because I have no tools.
声が出なくて、電話で伝えようにも伝えられなかった。
My voice was gone, so I could not tell them by phone even though I wanted to.
練習 Practice
1. 材料が足りないので、作ろう( )作れない。
しようとしてもできないと言うときは「〜(よ)うにも〜ない」の形を使います。前と後ろに同じ動詞を置きます。
2. 熱が高くて、出かけようにも( )。
後ろは同じ動詞の可能形の否定にします。「出かけなかった」はただしなかったという意味で、できなかった意味にはなりません。
3. どの宿も予約がいっぱいで、( )にも泊まれない。
「〜にも」の前は動詞の意向形です。辞書形やて形は前に来ません。
4. 正しい順番に並べてください。
帰ろうにも / 家に / 電車が / 帰れなかった / 止まって、
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電車が止まって、家に帰ろうにも帰れなかった。
できない理由を先に言い、「意向形+にも」と同じ動詞の可能形の否定を続けます。
5. 「仕事が多くて、休もうにも遊べなかった。」は正しい使い方ですか。
「〜(よ)うにも〜ない」は前と後ろに同じ動詞を使います。ここは「休もうにも休めなかった」と言わなければいけません。