JLPT N1 · 文法
〜はさておき
setting ~ aside for now
形 Pattern
名詞+はさておき / 〜かどうか+はさておき
ポイント
今している話をいったん置いて、先に別のことを話すときに使う。「それはさておき」「冗談はさておき」のように名詞につき、「〜かどうか」のあとにも続けられる。後ろには「まず〜しよう」のように、先にすることを言う文が来る。話をやめてしまうのではなく、あとで戻ることが多い。
例文 Examples
細かい話はさておき、まず全体の流れを決めよう。
Setting the details aside, let's decide the overall flow first.
冗談はさておき、そろそろ本題に入りましょう。
Joking aside, let's get down to the main point.
練習 Practice
1. 値段( )、このデザインはとても気に入った。
値段の話をいったん置いて別のことを言うので「〜はさておき」を使う。
2. その話が本当かどうか( )、今は仕事を進めるしかない。
「〜かどうか」のあとにも「はさておき」を続けられる。判断を後回しにして、先にすることを言う形。
3. 会議の資料は、前の日に作って( )ほうがいい。
前に準備しておくという意味は「〜ておく」。「〜はさておき」は話を後回しにするときの決まった言い方。
4. 正しい順番に並べてください。
場所を / 細かい / 決めてしまおう / 予算の話はさておき / まず
答えを見る Show answer
細かい予算の話はさておき、まず場所を決めてしまおう。
「名詞+はさておき」を文のはじめに置き、後ろに先にすることを続ける形。
5. 「冗談はさておき、本当に来月引っこすんですか。」は正しい使い方ですか。
前の話をいったん置いて本題に入る形なので正しい。後ろに聞きたいことが続いている。