JLPT N1 · 文法

〜をいいことに

taking unfair advantage of

形 Pattern

名詞+をいいことに(して) / 動詞・形容詞の普通形+の+をいいことに

ポイント

相手あいての親切しんせつや、自分じぶんに都合つごうのよい状況じょうきょうを利用りようして、よくないことをすることを表あらわします。話はなす人ひとが「ずるい」「よくない」と思おもっている気持きもちが入はいります。文ぶんや節ふしにつくときは「の」を入いれて「〜のをいいことに」の形かたちにします。よい行おこないや感謝かんしゃを表あらわす文ぶんには使つかえず、そのような場合ばあいは「〜を利用りようして」を使つかいます。

例文 Examples

親おやが留守るすなのをいいことに、子こどもたちは夜よるおそくまでゲームをしていた。

Taking advantage of their parents being out, the children played games late into the night.

彼かれの優やさしさをいいことに、仕事しごとを押おしつける人ひとがいる。

Some people take advantage of his kindness and push work onto him.

練習 Practice

1. 先生せんせいが教室きょうしつにいないの(  )、みんな大おおきな声こえで話はなし始はじめた。

2. だれも見みていない(  )をいいことに、彼かれはごみをそこに置おいていった。

3. まわりの人ひとの好意こうい(  )、彼かれはいつも人ひとにお金かねを払はらわせている。

4. 正しい順番に並べてください。

私わたしの部屋へやで / していた / 私わたしが留守るすなのをいいことに、 / 兄あには / ゲームを

答えを見る Show answer

兄あには私わたしが留守るすなのをいいことに、私わたしの部屋へやでゲームをしていた。
「〜のをいいことに」で都合つごうのよい状況じょうきょうを示しめし、後うしろによくない行おこないを続つづける形かたちです。

5. 「店員てんいんさんが親切しんせつなのをいいことに、ていねいにお礼れいを言いった。」は正ただしい使つかい方かたですか。