形 Pattern
名詞(時を表すことば)+を限りに ※「声を限りに」は別の意味の決まった言い方
ポイント
「今日を限りに」「今月を限りに」のように、その時までで終わりにするという意味を表す。後ろには「やめる」「閉める」「終わる」「離れる」など、続いていたことが終わる表現が来る。あいさつや店の知らせなど、かたい場面で使う。「声を限りに」だけは、できるかぎり大きな声を出すという別の意味になる。
例文 Examples
今月を限りに、この店は閉めることになりました。
As of the end of this month, this shop will close.
今日を限りに、甘い物をやめると決めた。
I decided that from today I would give up sweets.
練習 Practice
1. 本日( )、この売り場は営業を終わります。
その日までで終わりにすることを表すのは「〜を限りに」。「〜を問わず」は「関係なく」という意味。
2. 今年度を限りに、部長は会社を( )そうだ。
「〜を限りに」の後ろには、続いていたことが終わる表現が来る。「続ける」「始める」では文が成り立たない。
3. 応援団は( )を限りに、選手の名前を呼んだ。
「声を限りに」は、できるかぎり大きな声を出すという決まった言い方。時を表すことば以外では、この形だけが使われる。
4. 正しい順番に並べてください。
この / 離れることになりました / 今日を限りに、 / チームを / 私は
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今日を限りに、私はこのチームを離れることになりました。
「時を表す名詞+を限りに」を文の前に置き、終わりを表す文を続ける。
5. 「来週を限りに、新しい教室が始まります。」は正しい使い方ですか。
「〜を限りに」は続いていたことが終わるときに使うので、何かが始まる文には合わない。「来週から、新しい教室が始まります」と言う。