形 Pattern
名詞+をおして(反対・痛み・熱・病 など限られた名詞につく)
ポイント
ふつうならやめたほうがいいことがあっても、無理にそれをするときに使うかたい言い方。前に来る名詞は「反対」「痛み」「熱」「病」のように、その人をおさえようとするものに限られる。どんなことにも使える「〜にもかかわらず」とちがい、自分の強い意志でするという気持ちが出る。
例文 Examples
彼は高い熱をおして、最後まで発表を続けた。
In spite of a high fever, he carried his presentation through to the end.
彼女は周囲の反対をおして、新しい会社をつくった。
In spite of the opposition around her, she founded a new company.
練習 Practice
1. 祖母は足の痛み( )、孫の結婚式に出席した。
やめたほうがいいことを無理にするときは「〜をおして」を使う。「〜をこめて」は気持ちを入れるという意味の言い方。
2. 彼は家族の( )をおして、田舎で農業を始めた。
「〜をおして」の前には、その人をおさえようとするものが来る。「賛成」や「協力」は止めるものではないので合わない。
3. 大雨( )、試合は予定どおり行われた。
自分の意志と関係なく、条件に関係なく行われたことは「〜にもかかわらず」で言う。「〜をおして」は人が無理に何かをするときの形。
4. 正しい順番に並べてください。
授業に / 先生は / 立った / 病をおして / 最後の
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先生は病をおして、最後の授業に立った。
「名詞+をおして」で止める理由を示し、後ろに無理にした行動を続ける形。
5. 「彼女は家族の反対をおして、一人で留学した。」は正しい使い方ですか。
止めようとする「反対」を前に置き、それでも自分の意志で留学したという意味になる正しい使い方。