JLPT N2 · 文法
〜がいがある
worth doing; rewarding
形 Pattern
動詞のます形+がいがある(打ち消しは 〜がいがない)
ポイント
苦労に見合う価値があると言うときに使う。「やりがいのある仕事」のように、名詞の形で使うことも多い。つく動詞は「する・働く・生きる・教える・作る」などに限られていて、どんな動詞にでもつくわけではない。反対の意味は「〜がいがない」で表す。
例文 Examples
この仕事は大変だが、やりがいがある。
This job is tough, but it is rewarding.
生徒が育っていくのを見ると、教えがいがあると感じる。
Seeing students grow makes me feel that teaching is worth it.
練習 Practice
1. 家族が毎日おいしいと言ってくれるので、料理を作り( )。
苦労に見合う価値があるという意味は「〜がいがある」で表す。「〜がちだ」はそうなりやすいという意味なので合わない。
2. 留学生に日本語を( )がいがあると感じている。
「〜がいがある」は動詞のます形につくので「教えがい」となる。辞書形やた形にはつかない。
3. 給料は高くないが、これは( )のある仕事だ。
価値があると言うときは「やりがいのある」と名詞の形で使う。「やりかた」は方法という意味で、意味がちがう。
4. 正しい順番に並べてください。
働きがいがある / お客さんの / 大変な / 笑顔を見ると / 仕事だが
答えを見る Show answer
大変な仕事だが、お客さんの笑顔を見ると働きがいがある。
前半で苦労を述べ、後半を「〜がいがある」でしめて価値を示す形。
5. 「この階段は急なので、上りがいがあります。」は正しい使い方ですか。
「〜がいがある」は苦労に見合う価値があるという意味で、「上る」のような動詞にはふつう使わない。ここは「上るのが大変です」と言うのが自然。