JLPT N2 · 文法
いくら〜ても・どんなに〜ても
no matter how much
形 Pattern
いくら/どんなに + 動詞て形+も / い形容詞+くても / な形容詞・名詞+でも
ポイント
程度がどれだけ高くても、結果は変わらないという意味です。後ろには「わからない」「変わらない」のように、思うようにならない結果が来ることが多いです。「いくら」「どんなに」の後ろの動詞や形容詞は、必ず「〜ても」「〜くても」の形にします。まちがえやすいのは「いくらでも」との区別で、こちらは「制限がない」という別の意味です。
例文 Examples
いくら考えても、答えがわからなかった。
No matter how long I thought about it, I couldn't work out the answer.
どんなに忙しくても、朝ごはんは必ず食べる。
However busy I am, I always eat breakfast.
練習 Practice
1. どんなに( )、この本は最後まで読みたい。
い形容詞は「〜くても」の形にします。「〜ければ」は条件を言う形で、「どんなに」とはいっしょに使いません。
2. いくらメールを送っても、( )。
「いくら〜ても」の後ろには、思うようにならない結果が来ます。依頼の文は続きません。
3. このお店のスープは( )おかわりできます。
「いくらでも」は制限がないという意味です。「いくら〜ても」は結果が変わらないという意味で、形も意味もちがいます。
4. 正しい順番に並べてください。
いくら急いでも / 今から / 間に合わない / 電車には / 始発の
答えを見る Show answer
今からいくら急いでも、始発の電車には間に合わない。
「いくら+動詞て形+も」を前に置き、後ろに思うようにならない結果を続けます。
5. 「どんなに説明しても、彼はなかなか納得してくれない。」は正しい使い方ですか。
どれだけ説明しても結果が変わらないことを表しています。「どんなに〜ても」の正しい使い方です。