形 Pattern
(前の事情)+かえって+動詞・形容詞(副詞として述語の前に置く)
ポイント
思っていたこととは反対の結果になったと言うときに使う副詞だ。よくしようとしたのに悪くなった、というときに使うことが多い。まちがえやすいのは「反対に」との区別で、ただ二つをくらべるだけのときには「かえって」は使えない。
例文 Examples
急いで近道を通ったら、かえって時間がかかった。
I hurried and took a shortcut, but if anything it took longer.
手伝ったつもりが、かえって迷惑をかけてしまった。
I meant to help, but instead I ended up causing trouble.
練習 Practice
1. 引き出しを整理したのに、( )物が見つからなくなった。
思っていたことと反対の結果になったので「かえって」を使う。「ますます」は同じ方向にもっと進むときの言葉だ。
2. 値段を下げたら、( )売れなくなってしまった。
予想に反する結果には「かえって」を使う。「かわりに」は他のものと取りかえるときの言葉だ。
3. 兄は背が高いが、弟は( )低い。
ただ二つをくらべるだけのときは「反対に」を使う。「かえって」は予想と逆の結果になったときにしか使えない。
4. 正しい順番に並べてください。
かえって / 乗ったら / 早く着こうと / 遅くなった / タクシーに
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早く着こうとタクシーに乗ったら、かえって遅くなった。
「〜たら、かえって〜」の形で、思っていたことと反対の結果になったと表す。
5. 「窓を開けたら、かえって涼しくなった。」は正しい使い方ですか。
窓を開けて涼しくなるのは予想どおりの結果なので「かえって」は使えない。「窓を開けたら、かえって暑くなった」のように、予想と逆のときに使う。