JLPT N2 · 文法
〜かのようだ
as if; as though
形 Pattern
普通形+かのようだ / 名詞・な形容詞+であるかのようだ / 〜かのように+動詞 / 〜かのような+名詞
ポイント
「〜かのようだ」は、実際はちがうのに、まるでそうであるように見えると言うときに使います。前に「まるで」を置くことが多いです。まちがえやすいのは「〜ようだ」とのちがいです。「〜ようだ」は本当にそうらしいと推測するときにも使いますが、「〜かのようだ」は事実ではないと分かっている場合に使います。
例文 Examples
部屋は、だれも住んでいないかのように静かだった。
The room was quiet, as if no one lived there.
彼は何も知らないかのような顔をしていた。
He had a look on his face as if he knew nothing.
練習 Practice
1. まだ十月なのに、まるで冬になった( )寒い。
実際はちがうのに、そう見えると言うときは「〜かのように」を使います。「まるで」といっしょに使うことが多いです。
2. 初めて来た店なのに、彼は店の人と昔からの友だち( )話していた。
名詞につくときは「名詞+であるかのように」の形になります。「な」や「だ」を入れる形は使いません。
3. 空が暗くなってきた。雨が降る( )。
本当にそうらしいと推測するときは「〜ようだ」です。「〜かのようだ」は事実ではないと分かっているときの言い方なので、ここでは合いません。
4. 正しい順番に並べてください。
落ち着いて / 大人であるかのように / 話した / その子は / まるで
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その子は、まるで大人であるかのように落ち着いて話した。
「まるで」を前に置き、「名詞+であるかのように」で後ろの動詞を修飾します。
5. 「この写真を見ると、まるで海の中にいるかのような気持ちになる。」は正しい使い方ですか。
実際は海の中にいないのに、そう感じると言っています。名詞を修飾する「〜かのような」の形も正しいです。