形 Pattern
名詞+からすると / 名詞+からすれば
ポイント
あることを判断のもとにして、そこから考えた結果を言うときに使う。「この様子からすると」「話からすれば」のように名詞につき、後ろには話す人の予想や判断が来る。人を表す名詞につくと「その人の立場から考えると」という意味になる。原因や理由をそのまま言う「〜から」とはちがう。
例文 Examples
空の様子からすると、午後は雨になりそうだ。
Judging from the look of the sky, it will probably rain this afternoon.
学生からすれば、休みが長いほうがうれしいだろう。
From a student's point of view, longer holidays are surely welcome.
練習 Practice
1. この字( )、書いたのは弟だろう。
字という手がかりをもとに判断しているので「〜からすると」を使う。「〜からといって」は後ろに打ち消しが来る形。
2. 親( )、子どもが元気でいてくれるのが一番だ。
人を表す名詞につくと「その人の立場から考えると」という意味になる。
3. 熱心に練習していた( )、彼は試合に出られなかった。
予想と反対の結果が来るときは「のに」を使う。「〜からすると」の後ろには、そこから考えた判断が来る。
4. 正しい順番に並べてください。
かかりそうだ / 工事は / 駅前の / 来月まで / この様子からすると
答えを見る Show answer
駅前のこの様子からすると、工事は来月までかかりそうだ。
「名詞+からすると」で判断のもとを示し、後ろにそこから考えた予想を続ける形。
5. 「電気が消えているからすると、もう帰ったのだろう。」は正しい使い方ですか。
「〜からすると」は名詞につく形なので、文の形のままでは続かない。「電気が消えているところからすると」のように言う。