JLPT N2 · 文法
〜ことだから
given who or what it is
形 Pattern
名詞+の+ことだから / 動詞・形容詞の普通形+ことだから
ポイント
よく知っている人の性格や、その事情を理由にして、当然こうなるだろうと予想するときに使う。人について言うときは「〜さんのことだから」の形が多く、名前や名詞には「の」が必要になる。後ろには話す人の予想や判断が来るので、起きたことの原因をそのまま言う「〜ものだから」とは使い方がちがう。
例文 Examples
まじめな田中さんのことだから、時間より早く来るでしょう。
Knowing how serious Tanaka is, he will surely arrive early.
初めてのことだから、うまくいかなくても仕方がない。
Since it is the first time, it cannot be helped if it does not go well.
練習 Practice
1. いつも約束を守る山田さん( )、きっと来てくれるはずだ。
人の名前には「の」をつけて「〜のことだから」の形にする。「のことで」は話題を示す言い方で、予想の文には合わない。
2. よく気が変わる弟( )ことだから、また予定を変えるだろう。
名詞に続けるときは「名詞+の+ことだから」になる。「な」や「だという」は入らない。
3. 雨がひどい( )、電車が止まってしまった。
すでに起きたことの原因を言うときは「〜ものだから」を使う。「〜ことだから」は後ろに予想や判断が来る言い方。
4. 正しい順番に並べてください。
くれるだろう / やさしい / 引き受けて / 彼のことだから / きっと
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やさしい彼のことだから、きっと引き受けてくれるだろう。
人の性格を先に言い、「〜のことだから」で理由を示して、後ろに予想の文を続ける。
5. 「よく気がつく姉のことだから、私の気持ちにもう気づいているだろう。」は正しい使い方ですか。
よく知っている人の性格を理由にして予想を言う正しい使い方。「姉」に「の」がついている点も正しい。