形 Pattern
動詞可能形+ものなら(できるものなら・行けるものなら)
ポイント
「できるものなら」の形で、実際にはむずかしいことを「もしできるなら〜したい」と言うときに使います。前には動詞の可能形が来て、あとには「〜たい」「〜てほしい」などの希望を表す言葉が来ます。まちがえやすいのは、ふつうの条件の「〜なら」と同じに使うことです。実際にする予定のことは「〜なら」で言い、「ものなら」は実現がむずかしいことに使います。
例文 Examples
会えるものなら、子どものころの友だちにもう一度会いたい。
If I could, I'd like to meet my childhood friends once more.
帰れるものなら、今すぐ国へ帰りたい。
If I could, I'd want to go home to my country right now.
練習 Practice
1. ( )ものなら、あの日にもどってやり直したい。
「〜ものなら」の前には動詞の可能形が来ます。「もどる」ではこの形になりません。
2. こんなにいそがしいなら、代われるものなら代わって( )。
「〜ものなら」のあとには「〜たい」「〜てほしい」など、希望を表す言葉が来ます。
3. あしたの試合に( )、今夜は早く寝ます。
実際にする予定のことは、ふつうの条件「〜なら」で言います。「〜ものなら」は実現がむずかしいことに使います。
4. 正しい順番に並べてください。
休めるものなら / 旅行したい / 一週間ぐらい / 海の近くを / ゆっくり
答えを見る Show answer
休めるものなら、一週間ぐらい海の近くをゆっくり旅行したい。
「可能形+ものなら」で文を始め、あとに「〜たい」という希望を置く形です。
5. 「話せるものなら、あの人に本当の気持ちを話したい。」は正しい使い方ですか。
可能形「話せる」に「ものなら」がつき、あとに「〜たい」が来ているので正しい形です。実現がむずかしい願いを表しています。