JLPT N2 · 文法
〜ない限り
unless; as long as not
形 Pattern
動詞ない形 + 限り / い形容詞ない形(〜くない) + 限り / 名詞・な形容詞 + でない + 限り
ポイント
「〜ない限り」は「そうしなければ」「そうでなければ」という意味で、その条件が変わらないあいだは結果も変わらないことをあらわします。うしろには「できない」「むずかしい」のような、強い言い方がくることが多いです。「〜なければ」よりかたい言い方で、説明や書くときによく使います。まちがえやすいのは「〜ないうちに」とまぜることで、「〜ないうちに」は時間、「〜ない限り」は条件の話です。
例文 Examples
予約しない限り、その店には入れません。
Unless you book, you cannot get into that restaurant.
雨が降らない限り、試合は行われます。
The match will go ahead unless it rains.
練習 Practice
1. 毎日練習し( )、上手にはなりません。
「〜ない限り」は「そうしなければ」という条件をあらわします。「〜ないうちに」は時間をあらわす言い方なので、条件には使えません。
2. 社員( )ない限り、この部屋には入れません。
名詞につくときは「名詞+でない限り」の形です。「がない」では「存在しない」という意味になり、ここでは通じません。
3. 値段が安く( )、たくさんは売れないでしょう。
「い形容詞のない形+限り」の形で、「安くなければ」という条件をあらわします。「ないまま」は状態が続くことを言う言い方で、条件にはなりません。
4. 正しい順番に並べてください。
この機械は / 係の人に / 使えません / 許可を / もらわない限り、
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係の人に許可をもらわない限り、この機械は使えません。
「動詞ない形+限り」のあとに、できないという意味の文がくる形です。
5. 「薬を飲まない限り、熱はすぐ下がります。」は正しい使い方ですか。
「〜ない限り」のうしろには、条件が変わらなければよい結果にならない、という文がきます。正しくは「薬を飲まない限り、熱は下がりません」です。