形 Pattern
名詞+に代わって / 名詞+に代わり(書き言葉)
ポイント
「〜に代わって」は、ある人や物の代わりに、別の人や物がその役目をするという意味を表します。書き言葉では「〜に代わり」の形も使われます。まちがえやすいのは「〜に比べて」との混同です。「〜に比べて」は二つをくらべる言い方で、代わりをする意味はありません。
例文 Examples
社長に代わって、部長があいさつをしました。
In place of the president, the department head gave the greeting.
今は手紙に代わって、メールが使われている。
These days email is used in place of letters.
練習 Practice
1. 出張中の課長( )、わたしが会議に出ます。
ある人の役目を別の人がするときは「〜に代わって」を使います。「〜にとって」は立場から見た評価を表す言い方です。
2. この工場では、人( )代わって機械が作業をしている。
「〜に代わって」は名詞に「に」をつけて使います。「を」や「が」は使いません。
3. 去年( )、今年は雨の日が多い。
二つをくらべるときは「〜に比べて」です。「〜に代わって」は代わりに役目をするという意味なので、ここでは使えません。
4. 正しい順番に並べてください。
祖母の家に / わたしが / 留学中の / 行った / 姉に代わって
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留学中の姉に代わって、わたしが祖母の家に行った。
「名詞+に代わって」で代わられる相手を示し、そのあとに実際に行う人と動作を続けます。
5. 「今日は電車に代わって、自転車で会社へ行った。」は正しい使い方ですか。
「〜に代わって」は役目を引きついで行うときの言い方で、一回だけの手段の入れかえには使いません。この場合は「電車の代わりに自転車で行った」と言います。