形 Pattern
動詞・い形容詞の普通形 / な形容詞(+である) / 名詞 +にしろ〜にしろ(にせよ〜にせよ)
ポイント
二つの例を並べて、どちらの場合でも同じことが言えると述べる形。前と後ろで同じ言葉をくり返し、「行くにしろ行かないにしろ」のように使う。後ろには話す人の判断や意見が来るので、実際にしたことを並べるだけの文には使えない。「にせよ」は「にしろ」より書きことば的で、かたい場面で使う。
例文 Examples
旅行に行くにしろ行かないにしろ、来週までに決めてください。
Whether you go on the trip or not, please decide by next week.
電車にせよバスにせよ、朝の時間はとても混みます。
Whether by train or by bus, the mornings are very crowded.
練習 Practice
1. 参加する( )しないにしろ、返事は早めにお願いします。
反対の意味の二つを並べて「どちらでも同じだ」と言うときは「〜にしろ〜にしろ」を使う。「にしては」は予想と違うことを言う形。
2. 社長( )部長にせよ、社員の話をよく聞くべきだ。
名詞にはそのまま「にせよ」がつき、「〜にせよ〜にせよ」でどちらの場合も同じだと言える。「にとって」は立場を表すので合わない。
3. 雨が降る( )降らないにしろ、運動会は予定どおり行います。
二つの場合を並べて結果は同じだと言うときは「〜にしろ〜にしろ」を使う。「〜たり〜たり」は例を並べるだけで、後ろに判断を述べる文は来ない。
4. 正しい順番に並べてください。
返事を / メールにしろ / したほうがいい / 電話にしろ / 早く
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電話にしろメールにしろ、早く返事をしたほうがいい。
「〜にしろ〜にしろ」で二つの場合を並べ、後ろに話す人の判断を置く。
5. 「コーヒーにしろ紅茶にしろ、どちらも飲みました。」は正しい使い方ですか。
「〜にしろ〜にしろ」は後ろに話す人の判断や意見が来る形で、実際にしたことを並べる文には使えない。ここは「コーヒーも紅茶も飲みました」と言う。