JLPT N2 · 文法
〜にしたら・にすれば
from the standpoint of ~
形 Pattern
名詞(人を表す語)+ にしたら / にすれば
ポイント
ある人の立場から見ると、どう感じるかを言うときに使う。前には人を表す名詞が来て、話し手以外の気持ちを考えて言うことが多い。形の似た「〜にしては」は予想と違うことを表す別の言い方なので、区別すること。
例文 Examples
子どもにしたら、毎日の練習はつらいだろう。
For a child, practicing every day must be tough.
留学生にすれば、日本の夏の暑さは驚きらしい。
For international students, the Japanese summer heat is apparently a shock.
練習 Practice
1. 新しく入った社員( )、この仕事はまだ難しいだろう。
人の立場から見た感じ方を言うときは「〜にしたら」を使う。「〜にしては」は予想と違うことを言う表現なので、ここでは合わない。
2. ( )にすれば、急に予定が変わるのは迷惑な話だ。
「〜にすれば」の前には人を表す名詞が来る。動詞にはそのままつかない。
3. あの子は小学生( )、ピアノがとても上手だ。
予想と実際が違うことを言うときは「〜にしては」を使う。「〜にしたら」は立場から見た感じ方を表すので、ここでは使えない。
4. 正しい順番に並べてください。
家族にしたら / 続けば / 残業が / 毎日 / 心配なことだろう
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毎日残業が続けば、家族にしたら心配なことだろう。
人を表す名詞に「にしたら」をつけ、その立場から見た気持ちを言う形。
5. 「この問題にしたら、子どもには難しすぎる。」は正しい使い方ですか。
「〜にしたら」の前には人を表す名詞が来るので、物にはつかない。「この問題は子どもには難しすぎる」と言う。