形 Pattern
名詞+によっては
ポイント
同じことでも、場合や人、時などによって結果がちがうことを表します。「全部ではないが、中にはこういう場合もある」と言いたいときに使います。後ろには「〜こともある」「〜かもしれない」など、一部を表す言い方が来ることが多いです。「〜によって」は理由や手段も表しますが、「〜によっては」は場合の一部を取り上げる言い方です。
例文 Examples
店によっては、日曜日も開いているところがある。
Depending on the shop, some are open on Sundays too.
人によっては、この味を辛いと感じるかもしれない。
Depending on the person, some may find this taste spicy.
練習 Practice
1. この山道は、季節( )通れなくなることがある。
場合の一部を取り上げて「こういう場合もある」と言うときは「〜によっては」です。「〜によると」は聞いた話の出どころを示す形です。
2. この薬は、人によっては少し眠くなる( )。
「〜によっては」の後ろには、一部の場合を表す「〜こともある」が合います。「にちがいない」では全部そうなるという意味になってしまいます。
3. 朝の電車の遅れは、日( )三十分をこえることもある。
「中にはそういう日もある」と一部を取り上げるので「によっては」です。「によって」だけでは後ろの「こともある」とうまくつながりません。
4. 正しい順番に並べてください。
人が / いない / この公園は、 / ほとんど / 時間によっては
答えを見る Show answer
この公園は、時間によっては人がほとんどいない。
「名詞+によっては」で場合を先に示し、そのあとに一部の場合の様子を述べる形です。
5. 「人によっては、この本はとても役に立つと思う。」は正しい使い方ですか。
「〜によっては」は、中にはそういう場合もあると言う表現です。一部の人を取り上げているので正しい使い方です。