形 Pattern
動詞・い形容詞の普通形 / な形容詞+な / 名詞+な + のではないだろうか
ポイント
自分の考えを、はっきり言い切らずにやわらかく述べるときに使います。意見文や報告書などの書き言葉によく出てきます。まちがえやすいのは意味です。形は疑問文に見えますが、相手にたずねているのではなく、自分の意見を遠回しに言っています。
例文 Examples
この計画は少し急ぎすぎたのではないだろうか。
I wonder if this plan was not rushed a little.
学生にはもっと時間が必要なのではないだろうか。
I suspect that students need more time.
練習 Practice
1. 値段が高すぎて、だれも買わない( )。
自分の考えをやわらかく述べるときは「〜のではないだろうか」を使います。「にちがいない」は強く言い切る形で、意味が変わります。
2. この作り方のほうが簡単( )のではないだろうか。
な形容詞に続くときは「簡単なのではないだろうか」の形になります。「簡単だのでは」とは言いません。
3. すみません、この席は空いている( )。
相手に本当にたずねるときは「〜でしょうか」を使います。「〜のではないだろうか」は自分の意見を遠回しに言う形で、質問ではありません。
4. 正しい順番に並べてください。
多すぎる / 人が / この駅は / のではないだろうか / 朝の時間、
答えを見る Show answer
この駅は朝の時間、人が多すぎるのではないだろうか。
普通形に「のではないだろうか」をつけて、自分の考えをやわらかく述べます。
5. 「この会社は働く時間が長すぎるのではないだろうか。」は正しい使い方ですか。
い形容詞の普通形に「のではないだろうか」がついた正しい形です。自分の意見をやわらかく述べています。