形 Pattern
動詞辞書形・動詞た形+際に / 名詞+の際に / 名詞・動詞辞書形+に際して
ポイント
「際」は「〜のとき」を表す、かたい言い方です。案内や説明、あいさつなどの改まった場面でよく使います。まちがえやすいのは、毎日の小さな出来事に使ってしまうことです。大切な場面や手続きに限って使い、ふつうの会話では「〜とき」を使います。
例文 Examples
お降りの際は、足元にご注意ください。
When getting off, please watch your step.
卒業に際して、先生に手紙を書いた。
On the occasion of graduating, I wrote a letter to my teacher.
練習 Practice
1. お申し込みの( )は、身分証明書をお持ちください。
「名詞+の際」は改まった場面で「〜のとき」を表します。「たび」は何度もくり返すときの言い方です。
2. 新しい支店を開くに( )、社長があいさつをした。
「動詞辞書形+に際して」の形で、大切な場面の始まりを表します。「に際に」という形はありません。
3. 毎朝、家を出る( )、かぎをかけます。
毎日のふつうの出来事に「際」は使いません。この場合は「とき」を使うのが自然です。
4. 正しい順番に並べてください。
住所の / 届けてください / 引っ越しの / 変更を / 際には
答えを見る Show answer
引っ越しの際には、住所の変更を届けてください。
「名詞+の際には」の形で、手続きが必要な場面を示しています。
5. 「お支払いの際は、こちらの窓口にお越しください。」は正しい使い方ですか。
「名詞+の際は」の形で、手続きの場面を改まって表しています。案内の文で正しく使えています。