形 Pattern
名詞+の+末(に) / 動詞た形+末(に)
ポイント
長い時間いろいろなことがあって、そのあとでやっと結果が出たと言うときに使う。「話し合いの末に決まった」のように、時間のかかる動きを表す言葉と一緒に使うことが多い。まちがえやすいのは「〜あと」とのちがいで、「〜あと」はただ順番を言うだけだが、「〜末に」は長く続いた苦労の結果を表すので、短い時間のことには使えない。
例文 Examples
長い話し合いの末に、旅行の場所が決まりました。
After a long discussion, we decided where to travel.
何度も書き直した末に、作文が完成した。
After rewriting it many times, the essay was finished.
練習 Practice
1. 三時間もなやんだ( )、引っ越しをやめることにした。
長く考えたあとでやっと決めたという意味なので「末に」を使う。「とたんに」は何かが起きた瞬間を表す言葉。
2. 長い相談( )末に、店の名前が決まった。
名詞につくときは「名詞+の+末に」の形になる。動詞のときは「た形+末に」を使う。
3. 五分ほど休んだ( )、また仕事を始めた。
「末に」は長い時間や苦労のあとの結果に使うので、五分のような短い時間には合わない。ここは「あと」が自然。
4. 正しい順番に並べてください。
面接を / 何度も / 末に / 兄は / 仕事が / 受けた / 決まった
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兄は何度も面接を受けた末に、仕事が決まった。
「動詞た形+末に」で長く続いた苦労を表し、そのあとに結果の文を置く。
5. 「長い工事の末に、新しい橋が完成した。」は正しい使い方ですか。
長く続いた工事のあとにやっと結果が出たという文なので、「末に」の正しい使い方。