JLPT N2 · 文法
〜得る・得ない
can happen; be possible
形 Pattern
動詞のます形〈ますを取った形〉+得る〈うる・える〉/ +得ない〈えない〉
ポイント
「そうすることができる」「その可能性がある」という意味を表すかたい書き言葉。「起こり得る」「考え得る」のように、動詞のます形につく。打ち消しは「得ない」で、読み方は「えない」だけになる。自分の能力や具体的な行動には使いにくく、そういうときは「〜できる・〜られる」を使う。
例文 Examples
この方法でも目的は達し得る。
Even this method could achieve the aim.
そんなことはあり得ないと思う。
I don't think such a thing is possible.
練習 Practice
1. 機械が古いので、故障も( )と考えておこう。
「〜得る」は「その可能性がある」という意味。「〜がたい」「〜づらい」は、しにくいという意味になる。
2. 今の技術では( )得ないことも、いつか可能になるだろう。
「得る・得ない」は動詞のます形につくので「あり得ない」の形になる。
3. この問題は、今の方法では解決し( )。別の考え方が必要だ。
「〜得ない」は「〜することができない」。「〜かねない」は悪いことが起こる可能性を言う形なので、ここでは合わない。
4. 正しい順番に並べてください。
どの会社でも / と言えるだろう / 同じような問題は / 起こり得る / これから
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同じような問題は、これからどの会社でも起こり得ると言えるだろう。
「動詞のます形+得る」を文の中ほどに置き、後ろに話す人の判断を続ける形。
5. 「今の説明では、だれも納得し得ないだろう。」は正しい使い方ですか。
「納得し得ない」で「納得することができない」という意味になり、かたい書き言葉として正しい。