形 Pattern
名詞 / 動詞普通形+の + をきっかけに(して) ※「名詞+がきっかけで」の形もある
ポイント
あることが始まるはじまりになった出来事を言うときに使う。後ろには、そのあと変わったことや始めたことが続く。小さな出来事が大きな変化のもとになる場合によく使う。すでに起きたことについて言う言い方で、これからの予定には使わない。
例文 Examples
一冊の本をきっかけに、日本の歴史に興味を持つようになった。
A single book sparked my interest in Japanese history.
引っ越しをきっかけにして、料理を始めた。
Moving house was what got me started cooking.
練習 Practice
1. 友人に誘われたこと( )、テニスを習い始めた。
何かが始まるはじまりになった出来事は「〜をきっかけに」で表す。「〜をもとに」は材料や資料にするという意味。
2. 一度の失敗( )、彼は練習の方法を変えた。
あとの変化のはじまりになった出来事を言うので「〜をきっかけに」を使う。「〜をとおして」は続く手段や期間を表す。
3. 会社の引っ越し( )、机の上を片づけることにした。
変わり始めたもとになる出来事は「〜をきっかけに」で表す。「〜をもって」は「これで終わり」のように時や手段を表すかたい言い方。
4. 正しい順番に並べてください。
写真を / 弟は / 撮るようになった / 一度の / 旅行をきっかけに、
答えを見る Show answer
弟は一度の旅行をきっかけに、写真を撮るようになった。
「名詞+をきっかけに」を前に置き、後ろにそのあとの変化を続ける。
5. 「あしたの試験をきっかけに、今から勉強します。」は正しい使い方ですか。
「〜をきっかけに」はすでに起きた出来事について言う。これからのことには使わないので、「あしたの試験のために、今から勉強します」と言う。