形 Pattern
名詞+を対象に(して) / 名詞+を対象とした+名詞
ポイント
調査や授業、サービスなどが、だれに向けて行われるかを言うときに使います。かたい言い方で、案内や報告書によく出てきます。まちがえやすいのは「〜に対して」とのちがいです。「〜を対象に」は行う相手の範囲を決める言い方、「〜に対して」は相手への態度や対応を言う言い方です。
例文 Examples
新入社員を対象に、パソコンの研修を行います。
We will hold computer training for new employees.
小学生を対象とした料理教室が開かれた。
A cooking class aimed at primary school children was held.
練習 Practice
1. 高校生( )、進学の説明会を開きます。
だれに向けて行うかを言うときは「〜を対象に」を使います。「〜にとって」はその人の立場から見てどうかを言う形です。
2. これは働く人( )雑誌です。
後ろに名詞が来るときは「〜を対象とした+名詞」の形になります。「を対象に」は動詞に続くときの形です。
3. お客様からの問い合わせ( )、その日のうちに返事を書いた。
相手への対応を言うときは「〜に対して」を使います。「〜を対象に」は行うことの相手の範囲を決める言い方です。
4. 正しい順番に並べてください。
調査を / 市民を対象に / 行った / 市では / 駅をよく使う
答えを見る Show answer
市では駅をよく使う市民を対象に調査を行った。
「名詞+を対象に」で相手の範囲を示し、後ろに行うことを置きます。
5. 「留学生を対象に、日本語の無料相談会を開きます。」は正しい使い方ですか。
「名詞+を対象に」で行う相手の範囲を示した正しい形です。後ろに行うことが来ています。