JLPT N2 · 文法
〜ずにすむ・ないですむ
get by without having to
形 Pattern
動詞ない形(ない を取る)+ずにすむ / 動詞ない形+ないですむ(する→せずにすむ)
ポイント
心配していたことを、しなくてもよくなったという意味をあらわす。困ったことをしないで終わったので、話す人がほっとしている気持ちがふくまれる。「〜なくてもいい」は必要がないことをのべるだけだが、「〜ずにすむ」はしなくてよくなったという結果をあらわす。「する」は「せずにすむ」になる点に注意する。
例文 Examples
友人が車で送ってくれたので、タクシーを使わずにすんだ。
A friend drove me, so I got by without taking a taxi.
早めに予約したおかげで、並ばないですみました。
Thanks to booking early, I did not have to queue.
練習 Practice
1. 同僚が手伝ってくれたので、締め切りに遅れ( )。
しなくてよくなったという結果をあらわすときは「〜ずにすむ」を使う。「〜ざるをえない」は「しかたなくする」という反対の意味になる。
2. 問題が早く見つかったので、大きな工事を( )すんだ。
「する」に「ずに」がつくと「せずに」になる。「させずに」は使役の形で、ほかの人にさせないという意味になる。
3. 先生が説明してくれたので、自分で調べ( )すみました。
「動詞ない形+ないですむ」の形になる。「〜なくては」は必要があることをあらわすので、意味が反対になる。
4. 正しい順番に並べてください。
ぬれずに / かさを / すんだ / 借りた / おかげで
答えを見る Show answer
かさを借りたおかげで、ぬれずにすんだ。
動詞ない形の「ない」を取って「ずにすむ」をつけ、前に理由をのべる。
5. 「電子マネーを使えば、小銭を持たずにすみます。」は正しい使い方ですか。
しなくてよくなることをあらわす正しい使い方。「持つ」のない形から「ない」を取って「ずに」をつけている。