JLPT N3 · 文法
〜くせに
even though (with blame)
形 Pattern
動詞・い形容詞の普通形 / な形容詞+な / 名詞+の + くせに
ポイント
前のことから考えると変だ、おかしいと、相手を責める気持ちを表す。「〜のに」と似ているが、非難や不満の気持ちがずっと強い。前と後ろの主語は同じ人でなければならない。人の様子について言う言い方なので、天気や機械のことには使えない。
例文 Examples
彼は何も知らないくせに、いつも偉そうに話す。
Even though he knows nothing, he always talks big.
妹は子どものくせに、大人のような話し方をする。
Even though my sister is a child, she talks like an adult.
練習 Practice
1. 兄は料理が下手な( )、人の作った物に文句ばかり言う。
「くせに」は前と後ろが合わないことを責める気持ちを表す。ここでは兄への不満を言っている。
2. 彼は学生( )くせに、毎日高い店で食事をしている。
名詞のあとは「の」をつけて「名詞+のくせに」の形になる。
3. 自分でやると言った( )、すぐにあきらめてしまった。
「くせに」は同じ人の言うことと行いが合わないのを責めるときに使う。「ばかりに」は悪い結果の原因を言う言い方なので合わない。
4. 正しい順番に並べてください。
海へ / 田中さんは / 毎年 / 行きたがる / 泳げないくせに
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田中さんは泳げないくせに、毎年海へ行きたがる。
前と後ろの主語が同じ人で、その人の行いが合わないことを責める形。
5. 「雨が強いくせに、試合は続けられた。」は正しい使い方ですか。
「くせに」は人の様子を責めるときに使うので、天気の文には使えない。「雨が強いのに、試合は続けられた」と言う。