JLPT N3 · 文法
〜につき
per; owing to
形 Pattern
名詞 + につき
ポイント
「一人につき」「一つにつき」のように、数を基準にして割り当てを言うときに使う。店の案内や表示でよく見るかたい言い方。「工事中につき」のように理由を表すこともある。話す内容を表す「〜について」とは意味が違うので、注意する。
例文 Examples
お一人につき、二枚までお取りください
Please take up to two sheets per person.
本日は休業につき、明日お越しください。
As we are closed today, please come tomorrow.
練習 Practice
1. この券は一枚( )、五百円の割引になります。
数を基準にした割り当ては「〜につき」。「〜について」は話す内容を表すので、ここでは使えない。
2. ( )につき、ケーキを一つプレゼントします。
「につき」の前は名詞がそのままつく。助詞を入れて「お一人様はにつき」とは言わない。
3. 工事( )、この道は通れません。
かたい文で理由を表すときも「〜につき」が使える。「〜について」は話す内容を表すので合わない。
4. 正しい順番に並べてください。
一杯 / 飲み物が / 子ども / つきます / 一人につき
答えを見る Show answer
子ども一人につき、飲み物が一杯つきます。
「数+につき」で基準を示し、その後ろにいくつもらえるかが来る。
5. 「先生は日本の文化につき、話してくれました。」は正しい使い方ですか。
話す内容を表すときは「〜について」を使う。「〜につき」は数の割り当てや理由を表す言い方なので、「文化について話してくれました」と言う。