JLPT N1 · 文法
〜んばかり
as if about to…; almost…
形 Pattern
動詞のない形(〜ない)+ んばかり(に/の+名詞/だ)(「する」は「せんばかり」)
ポイント
実際にはそうしていないが、今にもそうしそうなほど程度が大きい様子を表す。「割れんばかりの拍手」「泣き出さんばかりの顔」など。
例文 Examples
彼は今にも殴りかからんばかりの勢いで怒鳴った。
He shouted as though he were about to hit someone.
合格の知らせに、母は飛び上がらんばかりに喜んだ。
At the news that I'd passed, my mother was so happy she almost jumped for joy.
この文法が出てくる話:家路(Going Home)
練習 Practice
1. 最後の場面で、会場は( )ばかりの拍手に包まれた。
「んばかり」の前は動詞のない形から「ない」を取った形。「割れるばかり」だと別の意味になる。
2. 弟は今にも泣き出さ( )顔で、玄関に立っていた。
後ろに名詞が来るときは「んばかりの」の形になる。「んばかりに」は動詞を説明するときの形。
3. 妹は今にも( )そうな顔をしている。
「〜そうだ」の前は動詞のます形。「んばかり」はもっと強く、今にもそうしそうな様子を表すかたい言い方。
4. 正しい順番に並べてください。
あふれんばかりの / いた / 店の前には / ならべられて / 花が
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店の前には、あふれんばかりの花がならべられていた。
「んばかりの+名詞」の形で、程度の大きさを表している。
5. 「彼は飛び上がらんばかりに、高くジャンプした。」は正しい使い方ですか。
「んばかり」は実際にはしていないことに使う。本当にジャンプしたのなら「飛び上がって喜んだ」と言う。