形 Pattern
名詞 + を皮切りに(して)/を皮切りとして
ポイント
あることを最初のきっかけとして、同じ種類のことが次々に続いていく様子を表す。公演・展示・事業の展開などによく使う。
例文 Examples
東京公演を皮切りに、全国ツアーが始まった。
Starting with a performance in Tokyo, the nationwide tour got under way.
一人の告発を皮切りにして、次々と問題が明らかになった。
Beginning with one person's accusation, one problem after another came to light.
この文法が出てくる話:島の画家(The Island Painter)
練習 Practice
1. 一つの小さな店( )、同じサービスが町中に広がった。
あることを最初として、同じ種類のことが次々に続くときは「を皮切りに」を使う。
2. ( )を皮切りに、各地で同じ展示が開かれた。
「を皮切りに」の前には名詞がそのまま来て、「を」で受ける形になる。
3. この一冊( )、日本の小説を読むのが好きになった。
一つのことから気持ちが変わったと言うときは「をきっかけに」を使う。「を皮切りに」は同じことが次々に続いていく場合の形。
4. 正しい順番に並べてください。
同じ会が / 学校で / 金曜日の発表会を皮切りに / 開かれていく / 市内の
答えを見る Show answer
金曜日の発表会を皮切りに、市内の学校で同じ会が開かれていく。
「名詞+を皮切りに」が最初のきっかけを表し、後ろに次々と続くことが来る。
5. 「駅前の店を皮切りに、同じパンの店が県内に五つできた。」は正しい使い方ですか。
最初の一店をきっかけに、同じ店が次々にできたという意味で、正しい使い方。