JLPT N2 · 文法
〜ものの
although…; but…
形 Pattern
普通形(な形容詞は「〜な」、名詞は「〜である」)+ ものの
ポイント
前のことは事実だが、そこから期待されることが実現しない、と述べる。書き言葉的。
例文 Examples
免許は取ったものの、ほとんど運転したことがない。
I got my licence, but I've hardly ever driven.
頭では分かっているものの、なかなか実行できない。
I understand it in my head, but I can't quite put it into practice.
この文法が出てくる話:家路(Going Home)
練習 Practice
1. 申し込みはした( )、まだ返事が来ない。
前は事実だが、期待されることが実現しないときは「〜ものの」です。「もので」「ものだから」は理由を表します。
2. 説明は簡単( )ものの、実際にやるのは難しい。
な形容詞は「〜な+ものの」、名詞は「〜である+ものの」の形になります。
3. 駅から近い( )、坂が多くて歩きにくい。
前の事実から予想されることと違う結果を言うときは「ものの」です。「おかげで」はよい結果の理由を言う言い方です。
4. 正しい順番に並べてください。
買ったものの / 開いていない / 新しい / まだ一度も / 辞書を
答えを見る Show answer
新しい辞書を買ったものの、まだ一度も開いていない。
前に事実、後ろに予想と違う結果を置く逆接の形です。
5. 「雨が降ったものの、試合をしましょう。」は正しい使い方ですか。
「〜ものの」の後ろには事実を述べる文が来ます。さそいの文のときは「雨が降ったが、試合をしましょう」と言います。