JLPT N2 · 文法
〜なり
the moment…; as soon as…
形 Pattern
動詞辞書形 + なり
ポイント
前のことが起きてすぐに、後のことが起きる。後ろには意外なことが来ることが多く、自分の行動にはあまり使わない。
例文 Examples
彼は部屋に入るなり、ソファに倒れ込んだ。
The moment he walked into the room, he collapsed onto the sofa.
母は私の顔を見るなり、泣き出した。
My mother burst into tears as soon as she saw my face.
この文法が出てくる話:チャットの向こう側(The Other Side of the Chat)
練習 Practice
1. 弟は家に帰る( )、かばんを置いて出かけて行った。
前のことが起きてすぐ次のことが起きるときは「動詞の辞書形+なり」。「ながら」は二つを同時にする意味。
2. 彼女はいすに( )なり、大きなため息をついた。
「なり」の前は動詞の辞書形。「座るなり」の形になる。
3. 電話に出る( )、相手は早口で話し始めた。
辞書形につくのは「なり」。「とたんに」は動詞のた形につくので、ここでは使えない。
4. 正しい順番に並べてください。
走って / おかしの棚へ / 行った / 子どもは / 店に入るなり
答えを見る Show answer
子どもは店に入るなり、おかしの棚へ走って行った。
「動詞の辞書形+なり」のあとに、すぐ起きた出来事が来る。
5. 「私は家に帰るなり、手を洗うことにしている。」は正しい使い方ですか。
「なり」の後ろには思いがけない出来事が来て、自分の習慣や意志には使わない。ここは「家に帰ったらすぐ手を洗うことにしている」と言う。