JLPT N2 · 文法
〜にしても
even if…; even for a…
形 Pattern
名詞/普通形 + にしても
ポイント
ある事情をいったん認めたうえで、「それでも納得できない」という気持ちを表すことが多い。
例文 Examples
急いでいたにしても、一言あってよかったはずだ。
Even if he was in a hurry, he could have said something.
冗談にしても、言っていいことと悪いことがある。
Even as a joke, there are things you shouldn't say.
この文法が出てくる話:裏方の花(The Florist in Black)
練習 Practice
1. つかれていた( )、あいさつくらいはできたはずだ。
ある事情をいちおう認めたうえで、それでも納得できないと言うときは「にしても」を使う。
2. たとえ雨が( )にしても、試合は行われる。
動詞につくときは普通形の「降る」になる。「降り」「降って」の形では続かない。
3. 子ども( )、よくできた絵だ。
予想と比べて「思ったより」と言うときは「にしては」を使う。「にしても」は事情を認めても納得できない気持ちを表す形。
4. 正しい順番に並べてください。
すぐに / へんじくらいは / いくら / できたはずだ / 忙しかったにしても
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いくら忙しかったにしても、へんじくらいはすぐにできたはずだ。
「普通形+にしても」で事情を認め、後ろに納得できない気持ちの文が続く。
5. 「じょうだんだにしても、言っていいことと悪いことがある。」は正しい使い方ですか。
名詞には「だ」をつけないので「じょうだんにしても」と言う。意味は合っているが形がまちがっている。